2026年03月04日
2026年1月6日(火)、帝京大学外国語学部国際日本学科教授 西岡淳が担当する「国際日本学セミナーⅡ」において、SDGsに関する成果発表を行いました。この講義では、SDGsを知識として学ぶだけではなく、目標達成を自分事として捉え、その社会実装に向けて学内で実行可能な行動を設計?実践することをめざしてきました。
成果発表では、「階段使用による電力消費の減少」「見える化から始めるペットボトル削減」「SDGsに寄与する学内における多言語化の促進」の3つのテーマについて、各グループが調査内容や結果、今後の提案を発表しました。「ポスター掲示だけではエレベーター利用を抑制する効果があまりなかったので工夫の余地があると感じた」「ペットボトルを削減するためには給水所の設置などキャンパス全体のインフラを整える必要があるのではないか」「学内が多言語化されていなくて留学生が困ったことは履修登録が最多だった。英語や中国語で履修登録のフローをつくったらどうか」など、学生目線の意見が多数提示され、SDGsを抽象的な理念ではなく、実際の行動へ落とし込むことを考える貴重な機会となりました。最後に西岡教授からは「SDGsに対する関心が、一時に比べると低下しているように見受けられる中で、SDGsが今後の世界のあり方と深くつながる課題解決の道筋を示すものであるという重要性は、今一度強調されなければならない。こうした考え方のもとで、SDGsへの身近な取り組みを通して、学生一人ひとりの行動変容につながれば、という思いでこのゼミで皆さんと取り組んできた。SDGsは自分自身の将来にかかわる選択の問題だという自覚をもってこれからも過ごしてほしい」と学生たちへコメントがありました。
帝京大学は今後もSDGsに関する学びと実践を強化し、社会の課題解決に主体的に取り組む人材育成を推進していきます。
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