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2025.4.8

東京工芸大学芸術学部卒業?立即博赌场_立即博游戏平台-备用网址修了制作展2025~ゲーム学科~

~ ゲーム学科 ~

開催日:2025年2月14(金)~16日(日)
会場:東京工芸大学中野キャンパス

「東京工芸大学芸術学部卒業?立即博赌场_立即博游戏平台-备用网址修了制作展」では、芸術学部(写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、ゲーム、マンガの7学科)と芸術学研究科の学生が各々の個性的な発想を元に、精魂込めて作り上げたメディア芸術作品群が展示されます。未来のメディアアーティストたちの作品をピックアップしてご紹介します。

ベタ研究所

ゲーム学科
飯塚 礼樹【プランナー】
高 競一【プランナー】
古川 稜汰【プログラマー】
地引 翼【プログラマー】
池上 紗楓【デザイナー】

☆特殊お仕事?ベタの清掃体験会☆
MR技術を用いて、体を動かす清掃体験型ゲーム。
我々ベタ研究所では、特殊生物『ベタ』と共存するため、『ベタ』への適切な対処法を日々研究しています。
そしてこの度、誰でも簡単にベタの清掃ができる「ベタジェットクリーナー」の開発に成功しました!これを記念して、皆様に実際に試用していただける体験会を、この東京工芸大学卒業展示会にて開催しました!

ゴールドダッシュ

ゲーム学科
根岸 梓真
西田 優希
池照 真人
野々村 啓
佐野 満里恵

 「タッチパネルを埋め込んだテーブル」と、タブレット4台を使ってプレイする4人対戦ゲーム。4人のプレイヤーがダンジョンに入り、宝箱を開けてゴールド(金貨)を集め、奪い合います。勝利条件は「制限時間内に最も多くのゴールドを手に入れる」こと。
 
 テーブル上のタッチパネルには、ダンジョンの地図とプレイヤー達の現在地が表示されます。
 ゲーム中ではこのテーブル画面を操作することで「タッチした場所に雷を落とす魔法」や「タッチした場所にテレポートする魔法」などが使用でき、テーブルを使った勝負の駆け引きがコンセプトになっています。

 4人でテーブルを囲み、1枚のダンジョンの地図を共用するゲームプレイは、「戦略を立てやすく、立てた戦略が周りにすぐバレる」という状況を生み出し、これがパーティゲームとしての面白さの軸になっています。

 オンラインゲームが普及したこの時代で、皆で顔を合わせてプレイする「オフライン?マルチプレイならでは面白さ」──誰かがテーブルをタッチする指の動きに、全員の視線が集まるハラハラ感や、攻撃を受けたときに「おい!笑」とついつい声が出てしまうような──を追求した作品です。

KOUMORI

ゲーム学科
齊藤 勝馬ジョン
守本 拓翔
麻生 侑樹
荒木 潮音
今野 加奈子

年に一度のおばけも一緒にみんな集まるハロウィンパーティ! そんな楽しいパーティーの日になぜかおばけが全然いない!原因を確かめるため、一人のコウモリが傘を手に、死 者の世界へ向かう! 誰もが一度は、傘を剣に見立てて振り回したり、盾に したり、空を飛ぼうと考えてみたりしたことでしょう。たくさんの可能性を 魅せてくれる傘を、さらに自分好みにパワーアップ! 自分だけの傘で、楽しいハロウィンパーティを取り戻そう!

スターリットガーデン

ゲーム学科
佐野満里恵【デザイナー】
下園美咲【デザイナー】

 私たちは “その場でキャラクターと一緒に魔法が出せる体験” をコンセプトとしてキャラクターとともに自分が魔法使いになれるコンテンツを制作しました。ウルトラリープを使用して、手の動きを読み取ることでゲームが進行していきます。
 さらに、映像にも今までにない体験を取り込もうと工夫をしています。モニター5枚を窓にのように配置し、壁にもプロジェクター投影をして、没入感や新しい映像体験を提供しようと制作しました。
 チームはデザイナー二人で、ゲームの内容から壁や窓、専用のモニター台まですべて制作。「展示に来たから体験できる空間」を大切にしたいと思い、大規模な作品にしました。

お好み焼き体験ゲーム コテの名人

ゲーム学科
清水 結羽

本作品は、オリジナルのお好み焼き型デバイスを用いたゲームである。コテを使い、お好み焼きをタイミングよく崩さずにひっくり返すをクリアとなる。また、コテの大きさの違いにより3種類の難易度を選ぶことができる。
このゲームは、ゲームに不慣れな人でも簡単に楽しくプレイできることを目的として制作した。そのため、年齢、性別問わず、多くの人が楽しめるゲームとなっている。また、1プレイが1分程度と短いため、何度も繰り返し遊びやすい設計になっている。

※所属?職名等は取材時のものです。

ゲーム学科

総合芸術としてのゲームを学び、遊びの未来をクリエイトする。

デジタルゲームは様々な要素を持っています。工学、数学、美学、文学、さらに心理学や文化人類学も重要なファクター。その全てを駆使して人を夢中にさせるものを創造するためには、ゲームを学問として学ばなければなりません。「未来の遊びを創造する」をテーマに、ゲームクリエイターの教員達が世界で通用する人材を送り出しています。